_ いわゆる一つの衝動買い?
衝動買い、と言うわけでもない。ほら日記の記事を見ても分かるとおり、発売日周辺からS600には非常に興味を持っていたわけではある。3月くらいからね。でその後まあいらないかなぁ〜でも欲しいよな〜と心が動いているうちにだんだん価格もこなれてきたので、そろそろいいかなぁとここのところ思い続けていたところはある。
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ところがそんな心の内を知ってか知らずか言うわけですわ。「どうせ買うんでしょ?」「買わない買わない言ったって買うに決まってるじゃないですか」とかなんとか周りが! そこまで自信満々に断定されたら買おうかなぁ〜という気持ちにぐぐっと傾いてもなんだか癪じゃないですか言われたとおりに行動するわけで! まあそれがあってちょっと今月あけあたりからものすごく揺れ動いていたのですけど。
ちなみにS600の値段はずいぶんと乱高下している。amazonで24800円で売っていたときにずいぶんこころが動いていたのだけど、その後改めてみてみると29800円に戻っていたりする。土曜日秋葉原でメモリ買ったついでに見てみたら値下げして31200円とか書かれていて買う気を失った。そして今日新宿で見ると緊急値下げ30800円(くらいだったかなぁ)とあって買う気が失せた。最終的に池袋ビックカメラ27500円で決着。ちなみに今のamazon価格は25800円。いやぁ値段差が激しい。
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_ 使ってみて思うこと
S500に比べて一番いいのは、「手ぶれ補正」「顔認識」のワンタッチボタンが無くなったこと。筐体上部のちょうど左手の当たる位置にこの二つのボタンがあったのだけどこれがまあ邪魔邪魔。正直そんな機能を使うことはないので無意味な上に、ときどき間違って押してしまうこともあったのでなくなっていっそせいせいした気分。あと起動と終了の動作がS500よりもさらに早くなってくれたので小気味いい。
一方悪くなったと思うところも。一つはボタンが全体的にチープになった感じ。ホイールボタンをぐるぐる回していてもなにかプラスチックの引っかかり感にあふれていてS500ほどのなめらかさがない。クリックしたときにするカチカチいう音も、あえて出していると言うよりはなんか出ちゃってる感がねぇ。。。もうちょっと押し心地のいいとよかったのだけど。
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それよりももっと困るのは、BSS機能使用時の画面表示。BSSはNikonの手ぶれ補正機能(と言っていいのかどうかわからんが)で、シャッターボタンを押している間写真を撮り続け、一番ぶれない一枚を記録するという機能。手ぶれが起きるのはシャッターボタンを押したときのブレが一番大きいので、VRの手ぶれ補正と併せてかなり便利に使っていた。しかしS600のBSSでは、どこでシャッターを切ったかが画面上分からない。S500では一旦画面が暗転するため区切りがよかったのだけど、S600は画面の区切り無く撮った写真を表示し続けるので、シャッターボタンから手を離すタイミングを計りづらい。最悪な場合だとボタンから指を外すための挙動がなぜかBSS機能で一番ぶれてない時と判断されてしまい、なんだか意味不明な写真が撮られてし まうときもあると言うこと。これは何とかして欲しかった。
あと意味不明なのが動画記録時間に最大値がもうけられていること。いくらメモリカードに空きがあっても記録時間は1回最大10分って何の目的があって制限をかけているのか全く不明。同時期発売のS5xxシリーズはそんな制限はないし、動画って言っても640x480画質なので、わざわざ10分と最大時間をもうけるほど今までと差があるとも思えないし。何のための上限値なんだか。特に10分で困ることは(基本的には)ないとはいえ、今までなんどか数十分にわたる動画を過去のCoolpixsS3やらS500やらで撮ってきたことがある身としては不満たらたらです。
しかしこれで何代目のCoolPixだろう。990に始まり5700、4500、S1、S3、S500、S600……あれ、10年で7台か。予想していたより意外に少ないな(笑)
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